特許
J-GLOBAL ID:200903071625796334
テープフィーダーおよび表面実装機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-192942
公開番号(公開出願番号):特開2007-012932
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 テープのピッチ送りを正確に行わせる一方で、効果的に薄型化を達成する。【解決手段】 テープフィーダー4aは、一定間隔おきに部品を収納したテープ32を、このテープ32に係合するスプロケット50を送りモータ42により駆動することにより送出するように構成される。送りモータ42は、ステータコイル44が周方向に並んだ状態でモータ基板40に実装されてなるステータと、ステータコイル44の外側に、周方向に並んだ状態で配列される複数のロータマグネット47を備えた扁平なロータ46とを有した構成とされる。また、送りモータ42の径方向外側には、ロータマグネット47の磁極を検出可能な磁気センサ41が設けられ、この磁気センサ41とロータ46とにより送りモータ42の位置検出用のエンコーダが構成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
一定間隔おきに部品を収納したテープを、このテープに係合するスプロケットをモータにより回転駆動することにより部品供給部に送出するように構成され、かつ、回転の中心軸が互いに平行又は一致するように前記スプロケットおよびモータが配設されてなるテープフィーダーにおいて、
前記モータとして、複数のステータコイルが周方向に並んで状態で基板上に実装されてなるステータと、前記ステータコイルの近傍に、周方向に並んだ状態で配列される複数のロータマグネットを備えた偏平なロータとを有するモータが設けられ、
さらに、スプロケットは前記モータを境として反基板側に配置され、且つこのスプロケットの基板側端面と基板との間の空間に、磁界の変化を検出可能な磁気センサが設けられ、
ロータあるいはロータと連動して回転する部材に、磁気センサに検出される磁界の変化を発生させる磁界変化部材が、前記空間内において磁気センサに対向して周方向に設けられることにより、この磁界変化部材と磁気センサにより前記モータの回転位置検出用のエンコーダが構成されていることを特徴とするテープフィーダー。
IPC (3件):
H05K 13/02
, H05K 13/04
, H05K 13/08
FI (3件):
H05K13/02 B
, H05K13/04 B
, H05K13/08 A
Fターム (16件):
5E313AA02
, 5E313AA18
, 5E313CC01
, 5E313CD03
, 5E313CD05
, 5E313DD01
, 5E313DD02
, 5E313DD03
, 5E313DD05
, 5E313DD32
, 5E313DD34
, 5E313FF03
, 5E313FF31
, 5E313FF40
, 5E313FG02
, 5E313FG10
引用特許:
前のページに戻る