特許
J-GLOBAL ID:200903071626350143
蓄熱燃焼式排気ガス処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303961
公開番号(公開出願番号):特開2000-130733
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 3塔式燃焼式に比し設備の小型化と建設費の削減が可能となる蓄熱燃焼式排気ガス処理装置。【解決手段】 断熱筐体1内部に、複数のパイプ状部材を集合させて円柱状に形成された蓄熱体3を縦方向に内装し、蓄熱体の上端側に燃焼室4を設け、蓄熱体の下端側に略半円筒状のガス分流器2を配設し、処理ガスはガス分流器により蓄熱体のうち半円柱領域を上昇し燃焼室に達し、そこで燃焼分解されて蓄熱体の残りの半円柱領域を下降して排出されるよう構成され、又ガス分流器又は蓄熱体のいずれか一方を、両端面が摺動しつつ連続回動できるよう構成し、更にガス分流器の回動により予熱から蓄熱領域に移行する際に、残留する未処理ガスを燃焼室に向けてパージするため大気又は燃焼排気ガスを導入する手段を設けた蓄熱燃焼式排気ガス処理置を特徴とする。
請求項(抜粋):
断熱筐体内部に、複数のパイプ状部材を束ねて集合させかつ全体としてほぼ円柱状に形成された蓄熱体を縦方向に内装するとともに、該蓄熱体の上端側には燃焼室を設け、また該蓄熱体の下端側にはほぼ半円筒状のガス分流器を配設し、前記筐体内に導入された処理ガスは前記ガス分流器により前記蓄熱体のうちほぼ半円柱領域を上昇、通過して前記燃焼室に達し、該燃焼室で燃焼分解された後に前記蓄熱体の残りのほぼ半円柱領域を下降、通過して排出されるよう構成されたことを特徴とする蓄熱燃焼式排気ガス処理装置。
IPC (3件):
F23G 7/06 103
, F23G 7/06 ZAB
, F28D 20/00
FI (3件):
F23G 7/06 103
, F23G 7/06 ZAB
, F28D 20/00 A
Fターム (4件):
3K078EA01
, 3K078EA06
, 3K078EA07
, 3K078EA09
前のページに戻る