特許
J-GLOBAL ID:200903071629957430

雄面ファスナーおよびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046803
公開番号(公開出願番号):特開平5-245002
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 生産性、コスト性に優れた雄面ファスナーおよびその製法を提供する。【構成】 熱可塑性樹脂繊維および所望により熱接着性繊維よりなるウェッブを基材とし、その基材から片面または両面上に突出した繊維を係合部とし、該突出繊維の先端をマシュルーム形状とする。製造に際しては、ウェッブにニードルパンチング処理を施し、熱接着や裏打ちによってシート化する。パンチング処理の際に突出した半ループ状繊維の先端をシャーリングし、加熱により先端を溶融してマシュルーム形状を付与する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂繊維および熱接着性繊維、または熱可塑性樹脂繊維のみからなるウェッブと、該ウェッブの片面または両面上に突出した繊維とよりなり、該ウェッブは両面がニードルパンチング処理され、かつ、該ウェッブが熱可塑性樹脂繊維および熱接着性繊維よりなる場合は熱接着性繊維による熱接着および/または裏打ちによって、該ウェッブが熱可塑性樹脂繊維のみからなる場合は裏打ちによってシート化されており、該ウェッブの片面または両面が係合面となり、該係合面上の突出繊維の先端はマシュルーム形状である雄面ファスナー。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-250434
  • 特公昭52-044251
  • 特開平3-251204
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