特許
J-GLOBAL ID:200903071630215781

回転式ラックオーブン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279109
公開番号(公開出願番号):特開平8-131052
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】熱効率に優れた回転式ラックオーブンの提供を目的としている。【構成】装置本体2に設けた開閉ドア3から、装置本体2内の調理空間部20に多段式のラック4を挿入し、このラック4を回転させながら調理空間部20内に熱風流5を形成してラック4に載置した被調理物41を調理する回転式ラックオーブン1であって、調理空間部20の両側壁部に、熱風流吹出部6および熱風流吸込部7を形成し、ラック4の出し入れ方向Aに直交する水平方向に熱風流5を吹き出すとともに、開閉ドア3と調理空間部20との間に、熱風流5が流れ込まない前室空間部21を形成し、開閉ドア3の開閉によって熱風流5が外部に漏れ出ないようになされ、熱風流吸込部7側は側壁部からさらに奥まった位置に拡張し、調理空間部20とは別途に充分な熱量を蓄熱できるようになされたものである。また、熱風流吹出部6内に蓄熱材63を設けたものである。
請求項(抜粋):
装置本体の正面に設けられた開閉ドアから、この装置本体内の調理空間部に多段式のラックを挿入し、このラックを回転させながら調理空間部内に熱風流を形成してラックに載置された被調理物を調理するようになされたものであって、調理空間部の両側壁部に、熱風流吹出部および熱風流吸込部が形成され、ラックの出し入れ方向に直交する水平方向に熱風流が吹き出されるとともに、開閉ドアと調理空間部との間に、熱風流が流れ込まない前室空間部が形成され、開閉ドアの開閉によって熱風流が外部に漏れ出ないようになされる一方、熱風流吸込部側は側壁部からさらに奥まった位置に拡張され、調理空間部とは別途に充分な熱量を蓄熱できるようになされたことを特徴とする回転式ラックオーブン。
IPC (2件):
A21B 1/44 ,  A21B 1/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-064479

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