特許
J-GLOBAL ID:200903071631782221

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123348
公開番号(公開出願番号):特開平10-301137
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 駆動回路基板と制御バス基板とを異方性導電膜を介して接続するにあたって、それら端子群の接続状態を容易に検査可能とする。【解決手段】 液晶表示パネル1と、液晶駆動用IC2が実装されている駆動回路基板3と、制御バス基板4とを備えている液晶表示装置において、制御バス基板4側にその制御信号出力端子群とは別に、互いに離間された電極部51,51を含む検査用第1電極5を形成するとともに、駆動回路基板3側には異方性導電膜を介して電極部51,51間を導通させる検査用第2電極7を設け、電極部51,51間の接続抵抗を測定できるようにする。
請求項(抜粋):
一方の面に透明電極が形成された一対の透明基板をそれら透明電極同士を対向させシール材を介して張り合わせ、その内部に形成されたセル内に液晶を封入してなる液晶表示パネルと、液晶駆動用電子部品が実装されているとともに、一方の端縁側に上記液晶表示パネルの表示信号入力端子群に接続される表示信号出力端子群を備え、他方の端縁側に上記電子部品に対する制御信号入力端子群が形成された駆動回路基板と、その制御信号入力端子群に対して膜厚方向にのみ導電性を有する異方性導電膜を介して電気的に接続される制御信号出力端子群を有する制御バス基板とを備えている液晶表示装置において、上記制御バス基板側にはその制御信号出力端子群とは別に、互いに離間された一対の電極部を含む検査用第1電極が形成されているとともに、上記駆動回路基板側には上記異方性導電膜を介して上記検査用第1電極の電極部間を導通させる検査用第2電極が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343

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