特許
J-GLOBAL ID:200903071632780559

渦巻蚊取線香燻焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 収司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125080
公開番号(公開出願番号):特開2002-272346
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 燃焼マットと固定ネットとの間に着火線香を挟着してなる蚊取線香燻焼器にあって、線香の所定個所への装着が容易で、しかも燻焼熱による燻焼器の局部的加熱を阻止し、併せて着火線香の移動に伴う線香着火部の燻焼器本体部との接触に伴う中途立消えの発生を阻止し、線香の完全燻焼を意図するもの。【解決手段】 器状本体1の周壁2の上端周縁に内向き環状リブ3を形成すると共に、本体1の底部には線香(イ)の移動を阻止する環状小壁8を表面周縁に設けた燃焼マット6を敷設し、この本体1には、底部に固定ネット15を張設した中蓋11が、中蓋11の周壁12の上端周縁に設けた外向き環状フランジ13を、前記本体1の環状リブ3上に載置せしめた状態にて内挿され、これにより本体1と中蓋11の両周壁2,12間に環状空間部17を形成すると共に、中蓋11を抱持した本体1には、天井部に排煙孔23を穿設した外蓋21を、本体1の周壁2と外蓋21の周壁24を緊密接せしめて嵌合組立て、中蓋11を本体1に定着せしめる。
請求項(抜粋):
底部に燃焼マットを敷設した器状本体内に、底部に固定ネットを張設した皿状中蓋を内挿することにより、燃焼マットと固定ネット間に線香を挟持し、さらに天井部に排煙孔群を穿設し、下面を開口状とした外蓋を、本体に対して外蓋の周壁部を本体の周壁部に緊密接せしめて十分の深度を保って嵌合組立て、中蓋を外蓋と本体間にて定着せしめてなる渦巻蚊取線香燻焼器。
Fターム (8件):
2B121AA13 ,  2B121CA22 ,  2B121CA44 ,  2B121CA62 ,  2B121CC27 ,  2B121EA01 ,  2B121EA21 ,  2B121FA13

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