特許
J-GLOBAL ID:200903071632789866

モータ駆動回路の故障診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186838
公開番号(公開出願番号):特開平10-020001
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 どのような故障においても電流を流すことなく故障を検出することができ、この種の故障診断装置における軽量化ならびにコストダウンを図ることができる。【解決する手段】 スイッチング素子(Q1〜Q4)により構成されたブリッジ回路の平衡点に駆動対象モータ(M)を接続してなる可逆回転型のモータ駆動回路に適用される故障診断装置であって、与えられた測定条件となるように前記ブリッジ回路を構成するスイッチング素子を操作し、前記駆動対象モータのあらかじめ決められた片側端子(M+)の電位を測定し、前記測定条件とそれに対応して測定される前記片側端子電位とに基づいて、前記モータ駆動回路の故障個所を判定する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子により構成されたブリッジ回路の平衡点に駆動対象モータを接続してなる可逆回転型のモータ駆動回路に適用される故障診断装置であって、与えられた測定条件となるように前記ブリッジ回路を構成するスイッチング素子を操作するスイッチング素子操作手段と、前記駆動対象モータのあらかじめ決められた片側端子電位を測定する端子電位測定手段と、前記測定条件とそれに対応して測定される前記片側端子電位とに基づいて、前記モータ駆動回路の故障個所を判定する故障個所判定手段と、を具備することを特徴とするモータ駆動回路の故障診断装置。
IPC (4件):
G01R 31/34 ,  B60R 16/02 650 ,  B60T 8/88 ,  G01R 31/00
FI (4件):
G01R 31/34 A ,  B60R 16/02 650 J ,  B60T 8/88 ,  G01R 31/00

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