特許
J-GLOBAL ID:200903071633028141

エンジン駆動熱ポンプ式空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217193
公開番号(公開出願番号):特開平6-042835
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】冷却水系をなくすことにより、回路構成を簡素化するとともに構成部品点数を削減し、同時に熱伝達損失を少なく、しかも室外熱交換器の小型化が可能であるエンジン駆動熱ポンプ式空調装置を提供する。【構成】エンジン駆動熱ポンプ式空調装置は、エンジン3によって駆動する圧縮機2の冷媒の吐出口と吸入口との間に、室外熱交換器と室内熱交換器を経由する冷媒回4路を有し、エンジン3と、このエンジン3の排気系の排気ガス熱交換器9を、冷媒回路4を流通する冷媒中に臨ませて設置し、排気ガス熱交換器9の下流側に切替バルブ500を設け、この切替バルブ500を暖房運転時に排気ガスを排気ガス熱交換器9側に、冷房運転時には排気ガスを排気ガス熱交換器9をバイパスさせて大気側に切替操作可能にしている。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動する圧縮機の冷媒の吐出口と吸入口との間に、室外熱交換器と室内熱交換器を経由する冷媒回路を有するエンジン駆動熱ポンプ式空調装置において、前記エンジンと、このエンジンの排気系の排気ガス熱交換器を、前記冷媒回路を流通する冷媒中に臨ませて設置し、前記排気ガス熱交換器の下流側に切替バルブを設け、この切替バルブを暖房運転時に排気ガスを前記排気ガス熱交換器側に、冷房運転時には排気ガスを前記排気ガス熱交換器をバイパスさせて大気側に切替操作可能にしたことを特徴とするエンジン駆動熱ポンプ式空調装置。
IPC (2件):
F25B 27/02 ,  F25B 27/00

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