特許
J-GLOBAL ID:200903071635331771

チップアンテナ、アンテナ装置及び無線機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084144
公開番号(公開出願番号):特開2000-278028
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 共振周波数を容易に調整できるとともに、広帯域化が可能な小型のチップアンテナ、アンテナ装置及び無線機器を提供する。【解決手段】 チップアンテナ10は、直方体状の基体11と、基体11の一方主面上に設けられる平板状の放射導体12,13と、放射導体12,13に対向するように、基体11の内部の他方主面側に設けられる平板状の接地導体14と、基体11の側面から他方主面にかけて設けられた給電用端子15及び接地用端子16とを備える。そして、放射導体12が、接続導体17を介して給電用端子15、短絡導体18を介して接地導体14とそれぞれ接続される第1の放射導体となる。また、放射導体13が、短絡導体18を介して接地導体14とのみ接続される第2の放射導体となる。その結果、第1の放射導体である放射導体12は給電素子、第2の放射導体である放射導体13は無給電素子を形成することとなる。
請求項(抜粋):
セラミックスからなる複数のシート層を積層した基体と、該基体に設けられる複数の放射導体と、該放射導体に対向するように、前記シート層を介して設けられる略平板状の接地導体と、前記基体の表面に設けられ、前記放射導体に給電するための給電用端子と、前記基体の表面に設けられ、前記接地導体に接続される接地用端子とを備え、前記放射導体の1つが、前記給電用端子及び前記接地導体に接続される第1の放射導体となり、前記放射導体の残りが、前記接地導体にのみ接続される第2の放射導体となることを特徴とするチップアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H05K 1/16
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H05K 1/16 A
Fターム (33件):
4E351AA07 ,  4E351AA11 ,  4E351BB03 ,  4E351BB09 ,  4E351BB17 ,  4E351BB22 ,  4E351BB30 ,  4E351BB31 ,  4E351BB32 ,  4E351BB49 ,  4E351CC03 ,  4E351CC06 ,  4E351CC11 ,  4E351DD04 ,  4E351DD21 ,  4E351EE01 ,  4E351GG07 ,  5J045AA01 ,  5J045AA02 ,  5J045AA04 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045GA01 ,  5J045HA03 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01 ,  5J046AA07 ,  5J046AA19 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07

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