特許
J-GLOBAL ID:200903071638560909

バランシングマシン用の検定ロ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333269
公開番号(公開出願番号):特開2000-162079
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】簡単かつ正確に、しかも確実に試しおもりの位置決めが可能な、優れた検定ロータを作り出すという課題があった。【解決手段】試しおもり2の角度位置決定用の当たり面を、ロータ1の軸方向に延びる平面とする。具体的には、ロータ1に、その軸方向に延びる切欠5を形成する。切欠5の底面5cは、試しおもり2の半径方向の位置決め用当たり面を構成する。また、切欠5の2つの側面5a,5bは、試しおもり2の角度位置決め用の当たり面を構成する。側壁5a,5bは、互いに平行な平面で、ロータ1の半径方向に延びている。
請求項(抜粋):
バランシングマシン用の検定ロータであって、試しおもり用の多数の取付開口部を有し、当該開口部には、試しおもりの当たり面に当接可能な当たり面が備えられている検定ロータにおいて、角度位置決定用の当たり面が当該ロータの軸方向に延びる平面であることを特徴とするバランシングマシン用の検定ロータ。

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