特許
J-GLOBAL ID:200903071639080811

ダブルクラッドファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041269
公開番号(公開出願番号):特開2002-243966
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 コア11と、第1及び第2クラッド12,13とを備えたダブルクラッドファイバ1の増幅効率を向上させる。【解決手段】 第1クラッド12を、第1層12aと第2層12bとから構成する。コア11の石英に対する比屈折率差を0.6%以上としかつコア11と第1層12aとの比屈折率差を0.4%以下に設定すると共に、第2層12bの屈折率を、第1層12aよりも低くかつ第2クラッド13よりも高く設定する。
請求項(抜粋):
ファイバ中心軸方向に延び信号光が伝播するコアと、該コアの周囲を覆い上記信号光を励起させる励起光が伝播する第1クラッドと、該第1クラッドの周囲を覆う第2クラッドとを備えたダブルクラッドファイバであって、上記第1クラッドは、該第1クラッドにおけるファイバ径方向の内側に位置する第1層と、上記第1クラッドにおけるファイバ径方向の外側に位置する第2層とから構成され、上記コアは、石英に対する比屈折率差が0.6%以上となるように構成され、上記第2層の屈折率は、上記第1層の屈折率よりも低くかつ上記第2クラッドの屈折率よりも高くなるように設定されていることを特徴とするダブルクラッドファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/10
FI (2件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/10 A
Fターム (10件):
2H050AB04Y ,  2H050AB05Z ,  2H050AB18X ,  2H050AB43Y ,  2H050AB47Y ,  2H050AC01 ,  2H050AC09 ,  2H050AC36 ,  2H050AC73 ,  2H050AD00

前のページに戻る