特許
J-GLOBAL ID:200903071639845249
しごき加工性に優れた成形加工用アルミニウム合金連続鋳造圧延板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221136
公開番号(公開出願番号):特開平9-047845
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【構成】 連続鋳造圧延に用いる鋳造ロールに平均粒径が0.1〜50μmの固体潤滑剤を塗布し、このロールを用いて連続鋳造圧延することにより該固体潤滑剤を連続鋳造圧延板の表面に転写・圧入して埋め込むことにより初期固体潤滑剤層を形成し、引き続き圧延を施して、最終圧延板の表面における平均粒径0.1〜50μmの固体潤滑剤の占める面積率が20%以上とする。【効果】 従来使用されていた3000系アルミニウム合金だけでなく5000系等の合金組成においてもしごき加工性に優れた成形加工用アルミニウム合金連続鋳造圧延板を提供する。
請求項(抜粋):
連続鋳造圧延に用いる鋳造ロールに平均粒径が0.1〜50μmの固体潤滑剤を塗布し、このロールを用いて連続鋳造圧延することにより該固体潤滑剤を連続鋳造圧延板の表面に転写・圧入して埋め込むことにより初期固体潤滑剤層を形成し、引き続き圧延を施して、最終圧延板の表面における平均粒径0.1〜50μmの固体潤滑剤の占める面積率が20%以上とすることを特徴とするしごき加工性に優れた成形加工用アルミニウム合金連続鋳造圧延板の製造方法。
IPC (3件):
B22D 11/04 312
, B22D 11/00
, C22F 1/04
FI (3件):
B22D 11/04 312 A
, B22D 11/00 E
, C22F 1/04 Z
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