特許
J-GLOBAL ID:200903071639891380

グリコサミノグリカンの抽出方法とそれによる皮膚の角質層の改善剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238335
公開番号(公開出願番号):特開平10-060004
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 貝殻に含まれる有機成分であるグリコサミノグリカンを効率的に抽出してアトピー性皮膚炎等の皮膚病に有効な塗布剤とか軟膏を製造することにより、貝殻という産業廃棄物の有効利用をはかることを目的とする。【解決手段】 貝殻を殺菌,乾燥後に粉末状原材料とし、溶媒として加熱した水,アルコール類,グリセリンの何れかを用いて有機成分を溶出してグリコサミノグリカンを抽出する方法を基本とする。得られた抽出原液は各種濃縮法を用いて濃縮原液とし、海洋深層水から得た変法エチルアルコールと前記原液とを混合して塗布剤としての皮膚の角質層の改善剤とし、前記濃縮原液と白色ワセリンを混合した軟膏を皮膚の角質層の改善剤とする。
請求項(抜粋):
貝殻を殺菌,乾燥後に粉末状原材料とし、溶媒として加熱した水,アルコール類,グリセリンの何れかを用いて上記粉末状原材料から有機成分を溶出することを特徴とするグリコサミノグリカンの抽出方法。
IPC (6件):
C08B 37/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 9/06 ,  A61K 31/73 ADA ,  C07B 63/00
FI (8件):
C08B 37/00 Q ,  A61K 7/00 K ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 W ,  A61K 7/48 ,  A61K 9/06 G ,  A61K 31/73 ADA ,  C07B 63/00 D

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