特許
J-GLOBAL ID:200903071640285664

複合カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119888
公開番号(公開出願番号):特開平8-317265
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 動画を撮影するビデオカメラ部と静止画を撮影するスチルカメラ部とを備えた複合カメラにおいて、静止画撮影用の操作部材と撮影倍率を可変させるためのズーム操作部材との間の誤操作を防止し、静止画撮影のシャッターチャンスを逃すことのないようにする。【構成】 撮影した動画情報を第1の記録媒体に記録するビデオカメラ部と撮影した静止画情報を第2の記録媒体に記録するスチルカメラ部とを一体的に備え、また撮影倍率を可変可能な撮影光学系を設ける。そして、撮影倍率を調整するためのズームレバー34を、ビデオカメラ部の録画動作を開始及び停止させるためのトリガーボタン36とスチルカメラ部の撮影(露光)動作を開始させるためのシャッターボタン37とを結ぶ直線の中間位置に配置し、かつそのズームレバー34の操作方向を上記直線の方向と異なるように、例えばその直線と直交するように設定する。
請求項(抜粋):
動画を撮影するビデオカメラ部と、静止画を撮影するスチルカメラ部とを有し、撮影倍率を可変可能な撮影光学系を備えるとともに、前記撮影光学系の倍率を調整するためのズーム操作部材を、前記ビデオカメラ部の撮影画像の記録動作を開始及び停止させるための第1の操作部材と前記スチルカメラ部の撮影動作を開始させるための第2の操作部材との中間に配置し、かつそのズーム操作部材の操作方向を前記第1の操作部材と第2の操作部材とを結ぶ方向と異なる方向に設定したことを特徴とする複合カメラ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/48
FI (2件):
H04N 5/225 Z ,  G03B 17/48

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