特許
J-GLOBAL ID:200903071640371994

記憶容量認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322639
公開番号(公開出願番号):特開平5-158788
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、記憶容量認識方法に関し、メモリスロットから容量識別信号のための信号線を設けることなく、記憶容量を読み取ってレジスタに設定して割り付け、増設単位が複数種類のメモリボードの実装を可能にする柔軟なシステムを構成することを目的とする。【構成】 メモリボードを複数実装するメモリスロットを設けたメモリ部11と、メモリスロットに実装されたメモリボードの記憶容量を求める記憶容量認識部22と、スロット制御レジスタ24とを備え、記憶容量認識部22がメモリ部11のメモリスロットに実装されたメモリボードに任意単位毎に順次異なるデータをライト、リードして記憶容量を求め、この求めた記憶容量をメモリスロット毎のスロット制御レジスタ24に設定するように構成する。
請求項(抜粋):
メモリスロットに実装されたメモリボードの記憶容量を認識する記憶容量認識方法において、任意単位の記憶容量を持つメモリボードを複数実装するメモリスロットを設けたメモリ部(11)と、このメモリ部(11)のメモリスロットに実装されたメモリボードに上記任意単位毎に順次データを書き込んだ後、データを読み出してメモリスロットに実装されたメモリボードの記憶容量を求める記憶容量認識部(22)と、メモリスロットに実装されたメモリボードの記憶容量を設定するスロット制御レジスタ(24)とを備え、上記記憶容量認識部(22)がメモリ部(11)のメモリスロットに実装されたメモリボードに上記任意単位毎に順次異なるデータをライト、リードして記憶容量を求め、この求めた記憶容量をメモリスロット毎の上記スロット制御レジスタ(24)に設定するように構成したことを特徴とする記憶容量認識方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-116344

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