特許
J-GLOBAL ID:200903071641852848

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108033
公開番号(公開出願番号):特開平5-303294
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 高画質であり、転写、転写定着効率が高く、待ち時間が短く、低定格電力で耐久性に優れる画像形成装置を極めて簡単かつ小型な機構で提供する。【構成】 薄肉弾性円筒状の中間転写体2は第一転写部にてトナー像担持体1と当接し、第二転写部にて中間転写体2に内接し発熱体8を有す第一ローラ3と、中間転写体2をはさみ第一ローラ3に対向する第二ローラ5により転写材4は狭持搬送され、中間転写体2は非円形状に圧縮変形し、回動しつつ転写材4を加熱加圧する。中間転写体2は薄肉シェルのため低荷重で容易に大きなニップを確保でき、安定した接触、良好な伝熱性を有し、第一及び第二転写部にて高い転写効率を確保し、装置の小型化、高信頼性化を実現した。
請求項(抜粋):
トナー像担持体1上に形成したトナー像を第一転写部にて中間転写体2上に転写し、前記中間転写体2上のトナー像を第二転写部にて転写材4上に転写、定着する画像形成装置において、前記中間転写体2は弾性変形可能な薄肉円筒状に構成され、前記第二転写部には前記中間転写体2の内周に当接し発熱体8を有する第一ローラ3と、前記中間転写体2をはさみ前記第一ローラ3と対向する第二ローラ5が配置され、前記転写材4は前記中間転写体2と前記第二ローラ5間にて加熱加圧され、前記中間転写体2は前記第一転写部と前記第二転写部の押圧により非円形状に圧縮変形し回動することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/20 102 ,  H05F 3/02

前のページに戻る