特許
J-GLOBAL ID:200903071643316935
プロセスデータの収集方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320743
公開番号(公開出願番号):特開平7-175828
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 シミュレーションに適したデータのみを確実・容易に収集する。【構成】 下水処理プラントの運用データをシミュレーション運転用データとして収集するにおいて、データサンプリング時刻(S1)に取り込んだデータ(S2)のうち主項目になる降雨量のデータが設定値xを越えているとき、かつデータ収集の継続フラグがオフ(S4)のときにデータ収集開始の条件とし、過去m時間前までのデータセーブ(S5)と共に今回データからのセーブ(S6)及び継続フラグをオン(7)とし、以後は降雨量が下がるも継続時間n以上のデータ収集を継続する(S8,S9,S10)。データ収集開始条件を主項目の1つのデータとすることで条件設定を単純化し、データの収集条件xや過去のデータ収集時間m、継続したデータ収集時間nを任意に設定可能とすることによりプラントの規模や周囲環境の条件に適合したデータ収集ができるようにする。
請求項(抜粋):
プラントの運用データをシミュレーション運転用データとして収集するにおいて、データサンプリング時刻に取り込んだデータのうち主項目のデータが任意に設定する設定値xを越えているか否かをデータ収集開始の条件とし、この条件成立でデータ収集を開始すると共に任意に設定する過去m時間前までのデータを収集し、データ収集の開始後は任意に設定する継続時間n以上のデータ収集を行うことを特徴とするプロセスデータの収集方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F 15/74 320 C
, G06F 15/74 320 D
, G06F 15/74 330 A
, G06F 15/20 D
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