特許
J-GLOBAL ID:200903071649616027

クラッチユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138462
公開番号(公開出願番号):特開平8-004794
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 係合部構造の簡単化、クラッチ機能の安定化、耐久性の向上。【構成】 ローラクラッチ1の外輪1aに外嵌されたクラッチハウジング4は、筒状ハウジング3の他端側内周と鍔部3aおよび転がり軸受2の外輪2aとで形成される空間部に、半径方向隙間S1(片側)および軸方向隙間S2a、S2bをもって収容される。筒状ハウジング3の内周に形成された軸方向の凹部3bとクラッチハウジング4の外周に形成された軸方向の凹部4bとが対向して形成する空間部に係合用ローラ5が配されている。そのため、筒状ハウジング3とクラッチハウジング4とは、凹部3bおよび凹部4bに配された係合用ローラ5を介して回転方向に係合可能となる。
請求項(抜粋):
外輪、外輪の内周に係合・離脱可能に配された複数のトルク伝達部材、複数のトルク伝達部材を収容保持する保持器を有するクラッチと、クラッチの側方に同軸配置された転がり軸受と、その一端側内周に転がり軸受の外輪が嵌合され、他端に内径側に屈曲した鍔部が形成された筒状ハウジングと、筒状ハウジングの他端側内周と鍔部および転がり軸受の外輪とで形成される空間部に半径方向および軸方向の隙間をもって収容されたクラッチの外輪の外周一部と筒状ハウジングの他端側内周一部とを相互に回転方向に係合させる係合部とを備えたことを特徴とするクラッチユニット。
IPC (3件):
F16D 47/02 ,  D06F 37/40 ,  F16D 15/00

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