特許
J-GLOBAL ID:200903071649859930

エアバッグ装置のインフレータ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292919
公開番号(公開出願番号):特開平6-144144
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 インフレータのリテーナへの取付を容易にする。【構成】 リテーナ50の開口52にインフレータ54が挿入されている。フランジ部56がリテーナ50に当接され、フランジ部56の周方向溝58にリテーナ50から突設されたピン60が係合している。【効果】 インフレータのフランジ部をリテーナ又はコンテナに対し当てて回すだけでインフレータをリテーナ又はコンテナに取り付けることができ、作業がきわめて容易になる。
請求項(抜粋):
エアバッグ装置のバッグ保持部材にインフレータが取り付けられている取付構造であって、該バッグ保持部材に設けられた開口にインフレータの一部が挿入されており、該インフレータに周設されたフランジ部が該バッグ保持部材の該開口の周縁部に当接されているエアバッグ装置のインフレータ取付構造において、該バッグ保持部材及びフランジ部の一方にピンを突設し、該バッグ保持部材及びフランジ部の他方に該ピンと係合すると共に該開口の周方向に延在する周方向溝を設け、該ピンを該周方向溝に係合させることによりインフレータをバッグ保持部材に固定したことを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-148346

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