特許
J-GLOBAL ID:200903071650363450

シールドされた電気コネクタにクランプする 導電シェル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240365
公開番号(公開出願番号):特開平7-050182
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】シールドされた電気コネクタにクランプして電気コネクタのシールドとケーブルのシールドとを電気的に接続するための導電シェルの改良であって、組み合わせる2つの半部をモールドもしくはダイキャストによって所要形状に製造して、クランプ時に特殊な工具を使用することなくケーブルの終端を可能とする。【構成】電気コネクタアセンブリ20はダイキャストした2つの半部から成り、シールドされた電気コネクタ22にクランプするようになっている導電シェル30を含んでいる。電気コネクタ22は、嵌め合わせ端44と導線受け端との間を4つの側壁が延びている絶縁ハウジング24から形成されている。絶縁ハウジング24内に配置された多数の導体26は電気コネクタ22の導線受け端に入る導体へ接続されるようになっている。打ち出し成形された導電シールド28はハウジングの側壁の少なくとも一部分を包囲している。
請求項(抜粋):
ケーブルシールド84とケーブル絶縁82とに包囲された複数のケーブル導体32を有するケーブル34と使用する電気コネクタアセンブリにおいて、電気コネクタ22と、一緒に組み合わせる第1と第2の組み合わせシェル部分80,90とを含み、前記の電気コネクタ22は、嵌め合わせ端44と導線受け端46との間を延びる側壁を有する絶縁ハウジング24、この絶縁ハウジング24内にあって、前記の嵌め合わせ端44に隣接している嵌め合わせ部分と導線受け部分とをそれぞれが有するコンタクト26、それぞれが一つのコンタクト26に結合され、前記のコネクタ22の導線受け端46から外へ延びているコネクタ導体50、前記の絶縁ハウジング24を包囲し、嵌め合わせ端から遠いハウジング上の位置から出て横に延びて完全にハウジングを包囲し、導線受け端46から遠い位置で終わっている導電コネクタシールド28を含み、一緒に組み合わされた前記の第1と第2の組み合わせシェル部分80,90は前記の導電コネクタシールド28に被さって取り外せるようクランプするクランプオン部分90,96,126,128を有し、前記のシェル部分はコネクタハウジングの導線受け端を包囲し、そして前記のケーブル導体32と前記のコネクタ導体50との間につくられた接続を包囲するポケット部分164と、前記のケーブルシールド84と前記のケーブル絶縁82とを掴むためのケーブルクランピング部分102,134を含むことを特徴とする電気コネクタアセンブリ。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/516
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-189875

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