特許
J-GLOBAL ID:200903071652018513
中間転写体とその製造方法及びそれを用いた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423783
公開番号(公開出願番号):特開2005-181762
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 電子写真装置等の中間転写装置において、抵抗均一性が十分に改良された中間転写体及びその製造方法、並びに前記中間転写体により画質が改善された画像形成装置を提供するため、成膜液組成物に関して、ポリアミド酸含有微粒子分散組成物およびその製造方法と、この製造方法における微粒子分散組成物を提供する。【解決手段】 電子写真装置等の中間転写装置における中間転写体において、ポリアミド酸あるいはポリイミドより成る重合体またはブロックあるいはグラフト型の重合体がカーボンブラック表面の官能基と反応し、分散剤無しに水溶性有機溶剤に分散/または溶解が可能な表面改質カーボンブラック及びバインダー樹脂を含んだ層を有し、該カーボンブラックの親水性官能基量/比表面積の値が5〜30μmol/m2の範囲にある中間転写体を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナーにより像担持体上に順次形成される複数の可視の色現像画像を無端状に走行する中間転写体上に順次重ね合わせて一次転写し、前記中間転写体上の一次転写画像を転写材に一括して二次転写する中間転写装置における中間転写体において、ポリアミド酸あるいはポリイミドより成る重合体またはブロックあるいはグラフト型の重合体がカーボンブラック表面の官能基と反応し、分散剤無しに水溶性有機溶剤に分散/または溶解が可能な表面改質カーボンブラック及びバインダー樹脂を含んだ成膜液から形成された層を有し、該カーボンブラックの親水性官能基量/比表面積の値が5〜30μmol/m2の範囲にあることを特徴とする中間転写体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (77件):
2H200FA13
, 2H200GA12
, 2H200GA14
, 2H200GA16
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB25
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC04
, 2H200JC07
, 2H200JC09
, 2H200JC12
, 2H200JC13
, 2H200JC15
, 2H200JC16
, 2H200JC17
, 2H200JC18
, 2H200JC19
, 2H200KA01
, 2H200LC03
, 2H200LC04
, 2H200MA04
, 2H200MA14
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MB02
, 2H200MB05
, 2H200MC04
, 2H200MC06
, 2H200MC15
, 2H200NA02
, 2H200NA16
, 2H200PA05
, 2H200PA06
, 2H200PA30
, 4J002CM04W
, 4J002CM041
, 4J002DA036
, 4J002FB266
, 4J002FD116
, 4J002GQ00
, 4J002GQ02
, 4J039AD07
, 4J039AD08
, 4J039BA10
, 4J039BA12
, 4J039BA16
, 4J039BA21
, 4J039BA31
, 4J039BA32
, 4J039BA35
, 4J039BC07
, 4J039BC09
, 4J039BC12
, 4J039BD02
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039CA06
, 4J039EA04
, 4J039EA07
, 4J039EA17
, 4J039EA19
, 4J039EA29
, 4J039EA35
, 4J039EA38
, 4J039EA43
, 4J039EA44
, 4J039EA46
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭63-311263号公報
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特開昭56-164368号公報
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特開昭64-74571号公報
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特開昭63-172741号公報
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特開平3-170548号公報
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易滑性ポリイミドフィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-359562
出願人:信越化学工業株式会社
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特開平1-121364号公報
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審査官引用 (3件)
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