特許
J-GLOBAL ID:200903071653046782

紫外線殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050930
公開番号(公開出願番号):特開平8-242829
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 包装肉等の被殺菌物の滞留を防止することができる駆動ローラコンベヤを備えた紫外線殺菌装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、内部に所定の紫外線照射領域が形成される紫外線照射室30と、包装肉等の被殺菌物Mが紫外線照射領域を横切って搬送されるよう紫外線照射室30を貫通して設けられた駆動ローラコンベヤ14とを具備する紫外線殺菌装置10において、駆動ローラコンベヤ14のローラとして、複数本の板状突起52が外周面に突設されたローラ24を用いたことを特徴としている。この板状突起52はローラ24の長手方向軸線に沿って延び、且つ、ローラ24の外周面に周方向において等間隔に配置される。ローラ24の板状突起52は被殺菌物Mの表面に適度に食い込むため、両者間の滑りが防止され、被殺菌物を確実に搬送できる。
請求項(抜粋):
内部に所定の紫外線照射領域が形成される紫外線照射室と、被殺菌物が前記紫外線照射領域を横切って搬送されるよう前記紫外線照射室を貫通して設けられた駆動ローラコンベヤとを具備する紫外線殺菌装置において、前記駆動ローラコンベヤは、駆動源により駆動され且つ複数本の板状突起が外周面に突設されたローラを備え、前記板状突起は前記ローラの長手方向軸線に沿って延び且つ前記ローラの前記外周面に周方向において等間隔に配置されており、ローラ表面に沿う隣合う前記板状突起の中心間円弧長さが15mm乃至90mmであることを特徴とする紫外線殺菌装置。
IPC (5件):
A23L 3/28 ,  A23B 4/015 ,  A61L 2/10 ,  A61L 9/20 ,  B65B 55/16
FI (5件):
A23L 3/28 ,  A61L 2/10 ,  A61L 9/20 ,  B65B 55/16 ,  A23B 4/00 B

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