特許
J-GLOBAL ID:200903071653226993

ボールジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077452
公開番号(公開出願番号):特開2001-263331
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【目的】 高品質でかしめ強度が高いボールジョイントを提供する。【構成】 球状の球頭部と球頭部から突出する柄部とよりなるボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持するベアリングと、ベアリングを内包し一方にボールスタッドの柄部を突出させる内周を有する小開口部を、他方に大開口部を有するハウジングと、ハウジングの大開口部内周にかしめ固定される閉止板とよりなるボールジョイントにおいて、閉止板はかしめ側端面外周に曲面を有しており、ハウジングの大開口部をかしめて成形するかしめ部の外表面と閉止板の曲面とは略同一形状部を有している。
請求項(抜粋):
球状の球頭部(4)と該球頭部(4)から突出する柄部(3)とよりなるボールスタッド(2)と、該ボールスタッド(2)の球頭部(4)を揺動回動自在に包持するベアリング(5)と、該ベアリング(5)を内包し一方に前記ボールスタッド(2)の柄部(3)を突出させる内周を有する小開口部(9)を、他方に大開口部(10)を有するハウジング(8)と、該ハウジング(8)の大開口部(10)内周にかしめ固定される閉止板(13)とよりなるボールジョイントにおいて、前記閉止板(13)はかしめ側端面外周に曲面(14)を有しており、前記ハウジング(8)の大開口部(10)をかしめて成形するかしめ部(20)の外表面(11)と前記閉止板(13)の曲面(14)とは略同一形状部を有していることを特徴とするボールジョイント。
IPC (2件):
F16C 11/06 ,  B21D 53/10
FI (3件):
F16C 11/06 A ,  F16C 11/06 C ,  B21D 53/10 B
Fターム (8件):
3J105AA24 ,  3J105AB49 ,  3J105AC04 ,  3J105CA05 ,  3J105CA17 ,  3J105CB52 ,  3J105CD07 ,  3J105CE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭48-018970
  • 特開平1-172610

前のページに戻る