特許
J-GLOBAL ID:200903071654866724
地盤構造推定方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128099
公開番号(公開出願番号):特開2001-305235
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 短時間で効率的に、地盤の地下構造を精度よく、推定できる地盤構造推定方法を提供する。【解決手段】 予め求めた地盤種別ごとのセンサ間隔と探査深度との関係式を使用して推定する方法であり、対象地盤の地盤種別を決める第1のステップと、対象地盤の目標深度を決める第2のステップと、決定された深度と前記関係式からセンサ間隔を決める第3のステップと、第3のステップで決定されたセンサ間隔により振動検知センサ1〜4を地盤上に設置して微動観測を行う第4のステップと、微動観測により得られたデータを解析装置10に入力して分散特性を算出する第5のステップと、分散特性を基に逆解析により地盤の地下構造を推定する第6のステップとを備える。
請求項(抜粋):
複数の振動検知センサと、前記複数の振動検知センサの出力を解析する解析装置とを備える推定システムにより、予め求めた地盤種別ごとのセンサ間隔と探査深度との関係式を使用して地盤の地下構造を推定する方法であって、該方法は、対象地盤の地盤種別を決める第1のステップと、対象地盤の目標の探査深度を決める第2のステップと、決められた探査深度と前記関係式からセンサ間隔を決める第3のステップと、前記第3のステップで決められたセンサ間隔により複数の振動検知センサを地盤上に設置して微動観測を行う第4のステップと、前記微動観測により得られたデータを前記解析装置に入力して分散特性を算出する第5のステップと、前記分散特性を基に逆解析により地盤の地下構造を推定する第6のステップとを備えることを特徴とする地盤構造推定方法。
IPC (5件):
G01V 1/20
, E02D 1/00
, G01H 1/00
, G01N 33/24
, G01V 1/30
FI (5件):
G01V 1/20
, E02D 1/00
, G01H 1/00 Z
, G01N 33/24 C
, G01V 1/30
Fターム (7件):
2D043AA00
, 2D043AB07
, 2D043BA10
, 2G064AB01
, 2G064CC13
, 2G064CC28
, 2G064CC43
引用特許:
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