特許
J-GLOBAL ID:200903071655494022

パルス通電加圧焼結方法、その焼結装置及び焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399110
公開番号(公開出願番号):特開2003-193112
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電子材料の製造に適する新しいパルス通電加圧焼結方法を提供する。【解決手段】焼結型内に充填された粉体を加圧すると共に粉体にパルス電流を流して前記粉体を焼結するパルス通電加圧焼結装置1は、対向して同軸的に配置されていて少なくとも一方が他方に対して相対的に移動可能な第1の一対の通電加圧電極37と、第1の対の通電加圧電極の軸線に関して直交方向に同軸的に配置された第2の一対の通電加圧電極66と、焼結型を収容するようになっていて所望の雰囲気に制御可能なチャンバCとを備え、第1及び第2の対の通電加圧電極の一方の対の通電加圧電極が、チャンバ内において、パンチ部材と接触してパンチ部材を加圧可能であり、他方の対の通電加圧電極により粉体に加圧方向に対して略直角の方向にパルス電流を流して焼結する。
請求項(抜粋):
粉体のパルス通電加圧焼結方法において、電子材料の粉体を一軸方向に貫通する穴を有する焼結型内に所望量入れ、前記焼結型の穴内に前記粉体を挟んでパンチ部材を密にかつ移動可能に装着し、前記パンチ部材を加圧部材で所望の圧力で加圧すると共に、前記焼結型の外周で前記穴に略直交する直径方向反対の位置に通電電極を接触させて前記通電電極を介して前記焼結型及び前記粉体に加圧方向と略直交する方向にパルス電流を流して前記粉体を焼結する、ことを特徴とするパルス通電加圧焼結方法。
Fターム (2件):
4K018EA22 ,  4K018KA32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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