特許
J-GLOBAL ID:200903071657342920

紙製容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042926
公開番号(公開出願番号):特開2001-233323
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】容器のブランクを成形型の中で組み立てることが容易で、変形しにくく、強度のある紙製容器で、また、フランジでのシール蓋による充分な密封が可能であり、さらに、環境問題に対応した紙製容器を提供する。【解決手段】紙を主材料とする、主ブランクと副ブランクとで組み立てられた紙製容器本体と、該紙製容器本体の内面に密接着している熱可塑性樹脂製フィルムよりなる内部保護フィルム層2とにより形成された紙製容器Aであって、前記主ブランクが、枠状のフランジ3と該フランジの内側に折れ線を介して連設した一対以上の対向する主ブランク側面4と該主ブランク側面のフランジに隣接する両側辺に折れ線を介して連設した重合片4aとからなり、前記副ブランクが、底面5と副ブランク側面6とからなり、前記主ブランク側面の前記重合片が前記副ブランク側面の一部と重なり合っていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
紙を主材料とする、主ブランクと副ブランクとで組み立てられた紙製容器本体と、該紙製容器本体の内面に密接着している熱可塑性樹脂製フィルムよりなる内部保護フィルム層とにより形成された紙製容器であって、前記主ブランクが、枠状のフランジと該フランジの内側の辺に折れ線を介して連設した一対以上の対向する主ブランク側面と該主ブランク側面のフランジに隣接する両側辺に折れ線を介して連設した重合片とからなり、前記副ブランクが、底面と副ブランク側面とからなり、前記主ブランク側面の前記重合片と前記副ブランク側面の一部とを重なり合わせて組み立てていることを特徴とする紙製容器。
IPC (3件):
B65D 5/32 ,  B65D 5/56 ,  B65D 25/14
FI (3件):
B65D 5/32 A ,  B65D 5/56 A ,  B65D 25/14 Z
Fターム (12件):
3E060AA01 ,  3E060AB32 ,  3E060BC04 ,  3E060DA11 ,  3E060DA18 ,  3E060DA25 ,  3E062AA03 ,  3E062AC05 ,  3E062JA07 ,  3E062JB04 ,  3E062JC02 ,  3E062JD02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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