特許
J-GLOBAL ID:200903071658448960

画像読取装置及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093004
公開番号(公開出願番号):特開2000-287049
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 複数回の画像読み取りにより画像合成するに際して、より短時間に濃度の安定した画像を読み取りを可能とする。【解決手段】 先ずS101〜S103で読み取り開始位置Ps1直前又はその近辺における副走査白色基準レベルDps1を検出、記憶し、ぺージ読み取り1回目を開始する。S104でぺージ読み取り回数が2回であれば、S105で1回目のぺージ読み放り終了後、読み取り開始位置Ps1から読み取り開始ができる近辺まで、光学系を戻す。S105で、1回目に得られた副走査白色基準レベルDps1と同一の濃度になるよう濃度レベルを調整する。S107にて、ぺージ読み取り2回目を開始する。ページ読み取り終了後、S104に戻り、N=2の場合にはS108にて光学系をホームポジションに戻し、終了する。
請求項(抜粋):
光電変換画素が線状に配された光電変換素子により、前記光電変換素子の配列方向である主走査方向に略直交する副走査方向に原稿を走査しつつ、照明された原稿面の反射光又は透過光の光学像を線順次画像信号に変換して出力する画像読取装置において、原稿台上に前記副走査方向の白色基準となる白色基準領域を備え、前記線順次画像信号の繰り返し周期毎に走査する副走査方向の距離を、前記光電変換素子の画素ピッチの略1/N(N:2以上の整数)に相当する距離とした副走査読み取りをN回行ない、2回目以降の各回の副走査読み取り時において、1回目の副走査画像読み取りとの間で、前記光電変換素子に結像される光学像の位置と前記光電変換画素との相対位置を前記主走査方向に前記光電変換素子の画素ピッチの略1/Nだけずらし、前記N回の副走査読み取りによって得られたそれぞれの前記線順次画像信号に含まれる前記各画素の画素データの並びを、前記1回目〜N回目の副走査画像間で順番に並び替えて合成するものであり、前記1回目の副走査画像読み取りの際に副走査白色基準レベルを検出しておき、前記2回目以降の各回の副走査画像読み取りの際に測定した副走査白色基準レベルを前記1回目の副走査白色基準レベルと略一致するように調整することを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/401
FI (4件):
H04N 1/04 103 E ,  H04N 1/028 Z ,  G06F 15/64 400 D ,  H04N 1/40 101 A
Fターム (47件):
5B047AA01 ,  5B047AB01 ,  5B047DA04 ,  5B047DB01 ,  5B047DC01 ,  5B047DC06 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DC03 ,  5C051DE07 ,  5C051DE15 ,  5C051DE18 ,  5C051DE22 ,  5C051FA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072BA08 ,  5C072BA16 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072FB19 ,  5C072LA02 ,  5C072LA15 ,  5C072RA16 ,  5C072UA03 ,  5C072UA11 ,  5C072WA03 ,  5C077LL17 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MM14 ,  5C077MM27 ,  5C077MM30 ,  5C077NN06 ,  5C077PP06 ,  5C077PP15 ,  5C077PP19 ,  5C077PP23 ,  5C077PP43 ,  5C077PP44 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR01 ,  5C077RR14 ,  5C077SS01 ,  5C077SS03

前のページに戻る