特許
J-GLOBAL ID:200903071658582240

ジョブショップスケジューリングエキスパートシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338327
公開番号(公開出願番号):特開平5-174030
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 製造指示の納期を満足すると共に機械の稼働率を上げたジョブショップラインの割付を簡便に行えるようにする。【構成】 部品の製造指示をジョブに分解し、分解した各ジョブを機械毎にカレンダーに従って割り付けるジョブショップスケジューリングエキスパートシステムであって、部品や工程、機械、治具等に関する固有の情報を有するマスターデータ2〜5、機械毎の稼働時間タイプに関する情報を有する稼働タイプカレンダーデータ6、割付の制約情報を有する制約データ7、及び前記各データを参照して製造指示をジョブに分解し納期優先ルールと稼働率優先ルールを適用して各ジョブを機械毎に割り付けるスケジューリング手段1を備える。また、スケジューリング手段1は、ジョブの割付を一般機械とM/Cと外注工程に分け、一般機械には納期優先ルールを適用し、M/Cには稼働率優先ルールを適用し、或いは過剰納期余裕遅延ルールや納期余裕限界優先ルール、毎日加工品優先ルール、多工程部品優先ルール、連続加工優先ルールを適用する。
請求項(抜粋):
部品の製造指示をジョブに分解し、分解した各ジョブを機械毎にカレンダーに従って割り付けるジョブショップスケジューリングエキスパートシステムであって、部品や工程、機械、治具等に関する固有の情報を有するマスターデータ、機械毎の稼働時間タイプに関する情報を有する稼働タイプカレンダーデータ、割付の制約情報を有する制約データ、及び前記各データを参照して製造指示をジョブに分解し納期優先ルールと稼働率優先ルールを適用して各ジョブを機械毎に割り付けるスケジューリング手段を備えたことを特徴とするジョブショップスケジューリングエキスパートシステム。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 9/44 330
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-154749
  • 特開平2-185351
  • 特開平1-109060
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