特許
J-GLOBAL ID:200903071659506629

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263025
公開番号(公開出願番号):特開2008-085633
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】階調変換による伸張度合いの違いによってノイズが目立つことのないようにするとともにノイズ除去を高精度に行う。【解決手段】ノイズ除去手段が、画像から低周波成分を抽出する低周波成分抽出手段と、画像から高周波成分を抽出する高周波成分抽出手段と、低周波成分抽出手段により抽出された低周波成分のレベルに応じて、正側のノイズに対するノイズ除去量である正側ノイズ除去量と、負側のノイズに対するノイズ除去量である負側ノイズ除去量とを算出するノイズ除去量算出手段と、高周波成分抽出手段により抽出された高周波成分に対して、ノイズ除去量算出手段により算出された正側ノイズ除去量及び負側ノイズ除去量に基づいてコアリング処理を行うコアリング手段と、コアリング手段によりコアリング処理が行われた高周波成分と、低周波成分抽出手段により抽出された低周波成分とを合成する合成手段とを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の異なる光電変換特性を有する固体撮像素子と、 前記固体撮像素子による撮像により得られる画像に対するノイズ除去処理を行うノイズ除去手段と、 前記ノイズ除去手段によりノイズ除去処理が行われた画像に対する階調変換処理を行う階調変換手段とを備える撮像装置であって、 前記ノイズ除去手段は、 前記画像から低周波成分を抽出する低周波成分抽出手段と、 前記画像から高周波成分を抽出する高周波成分抽出手段と、 前記画像の信号に対して該信号のレベルよりもレベルが高い側を正側、レベルが低い側を負側と定める場合において、 前記低周波成分抽出手段により抽出された低周波成分のレベルに応じて、前記正側のノイズに対するノイズ除去量である正側ノイズ除去量と、前記負側のノイズに対するノイズ除去量である負側ノイズ除去量とを算出するノイズ除去量算出手段と、 前記高周波成分抽出手段により抽出された高周波成分に対して、前記ノイズ除去量算出手段により算出された前記正側ノイズ除去量及び前記負側ノイズ除去量に基づいてコアリング処理を行うコアリング手段と、 前記コアリング手段によりコアリング処理が行われた高周波成分と、前記低周波成分抽出手段により抽出された低周波成分とを合成する合成手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/243 ,  H04N5/335 E
Fターム (16件):
5C024CX03 ,  5C024CX44 ,  5C024GY31 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA17 ,  5C122EA22 ,  5C122FC02 ,  5C122FH03 ,  5C122FH23 ,  5C122HA47 ,  5C122HA53 ,  5C122HA54 ,  5C122HA56 ,  5C122HB08 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-276299   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社

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