特許
J-GLOBAL ID:200903071660317856

レーザスキャナの振れ角制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168621
公開番号(公開出願番号):特開平8-016698
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 使用者がバーコード等の読み取り対象との距離やそのサイズ等を厳密に意識しなくてもレーザ光の走査角度をそれに応じて可変できると共に、前回の読み取り状況に応じて効率の良い読み取りを実現する。【構成】 CPU1はメモリ8内の各レジスタ内容を参照し、バーコードを正常に読み取るまでレーザ光の走査角度を予め決められた振れ角範囲内で順次変更する。ここで、バーコードが正常に読み取られた際、CPU1はその時点の走査角度をメモリ8内に記憶保持させておく。ここで、トリガスイッチ3が操作されると、CPU1はメモリ8内に記憶保持されている前回の走査角度で走査を開始する。
請求項(抜粋):
レーザ光を照射すると共に、その反射光を受光して光電変換することにより読み取り対象物からデータを読み取るレーザスキャナにおいて、データを正常に読み取るまでレーザ光の走査角度を予め決められた振れ角範囲内で順次変更し、データが正常に読み取られた際に、その時点の走査角度を記憶保持し、次のデータの読み取り開始時に前記記憶保持されている走査角度で走査を開始するようにしたことを特徴とするレーザスキャナの振れ角制御方法。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G02B 26/10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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