特許
J-GLOBAL ID:200903071660369635

圧縮機のターミナル部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270124
公開番号(公開出願番号):特開平9-115603
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 ターミナルカバーと一体の部材によってリード線とスタッドボルトとの直接の接触を防止するとともに、ターミナルカバーを上方の障害物を避けて傾けながら圧縮機のケース表面に容易に取付けられるようにする。【解決手段】 圧縮機のケース2表面に、スタッドボルト3が突設されている。その上部にスタッドボルト3を通すボルト穴6を有するターミナルカバー1が、端子部を覆ってケース2表面に取付けられている。リード線5が、スタッドボルト3の一側3c近傍を通って端子部に接続されている。ターミナルカバー1は、ボルト穴6の周縁部から下方へ延びスタッドボルト3側面を覆うボルトスリーブ7を有している。このボルトスリーブ7は、そのスタッドボルトの他側3dに対応する側に、スタッドボルトの先端部3aを側方から挿脱自在とするための切欠部7aが形成されている。
請求項(抜粋):
圧縮機のケース表面に設けられた端子部と、前記ケース表面に突設されたスタッドボルトと、前記端子部を覆って前記ケース表面に取付けられ、その上部に前記スタッドボルトを通すボルト穴を有するターミナルカバーと、前記スタッドボルトの一側近傍を通って前記端子部に接続されるリード線と、を備え、前記ターミナルカバーは、前記ボルト穴の周縁部から下方へ延び前記スタッドボルト側面を覆うボルトスリーブを有し、このボルトスリーブの前記スタッドボルトの他側に対応する部分に、前記スタッドボルトの先端部を側方から挿脱自在とするための切欠部が形成されていることを特徴とする圧縮機のターミナル部構造。
IPC (3件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/52 ,  H01R 13/53
FI (3件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/52 B ,  H01R 13/53

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