特許
J-GLOBAL ID:200903071661521821

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029887
公開番号(公開出願番号):特開平6-221244
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の低減と作業工数の低減を図り製造コストの安価な燃料噴射弁を提供するとともに小形化を達成する。【構成】 本体ハウジングと、本体ハウジング内に配置される電磁コイルと、固定コアに吸引される可動コアと、先端に弁部が形成され可動コアに取着された弁体と、弁体の弁部にて開閉され本体ハウジングの先端に取着される弁座形成体と、よりなる燃料噴射弁において、本体ハウジング20を、底部21の後端面21Aより後方Aに向かいその先端22Aが開口する第1筒状部22と、底部21の先端面21Bより先方Bに向かいその先端25Aが開口する第2筒状部25と、底部21の後端面21Aより後方Aに向かい、その先端23Aが第1筒状部22の先端22Aより後方Aに向かって突出する軸部23と、軸部23にあって軸部23の先端23Aから底部21の先端面21Bに向けて開口するとともに先端面21Bに向けてその直径が拡大し、先端面21Bに対向して環状の端面24Aを形成する燃料流路24と、により構成する。
請求項(抜粋):
本体ハウジングと、該本体ハウジング内に配置される電磁コイルにより固定コアに磁気吸引される可動コアと、先端に弁部が形成されるとともに可動コアに取着された弁体と、弁体の弁部にて開閉される弁座と弁座に連なって先端に向けて開口する燃料噴射孔とを有し、本体ハウジングの先端に取着される弁座形成体と、を備える燃料噴射弁において、本体ハウジング20を、底部21の後端面21Aより後方Aに向かいその先端22Aが開口する第1筒状部22と、底部21の先端面21Bより先方Bに向かいその先端25Aが開口する第2筒状部25と、底部21の後端面21Aより後方Aに向かい、その先端23Aが第1筒状部22の先端22Aより後方Aに向かって突出する軸部23と、軸部23にあって軸部23の先端23Aから底部21の先端面21Bに向けて開口するとともに先端面21Bに向けてその直径が拡大し、先端面21Bに対向して環状の端面24Aを形成する燃料流路24と、により構成し、前記、底部21を含む第1筒状部22、第2筒状部25、軸部23を磁性材料にて一体形成してなる燃料噴射弁。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平5-023984
  • 特開昭59-040960
  • 特開昭60-119363

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