特許
J-GLOBAL ID:200903071662182176

シート材排出搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166189
公開番号(公開出願番号):特開平7-137909
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 コピーにより画像記録されたシート材,プリンタにより画像記録されたシート材あるいはファクシミリにより画像記録されたシート材のように種類の異なるシート材を、分けて排出し得るようにする。【構成】 第二の搬送経路5の下流部に、複数の搬送経路6,7を連設するとともに、そのうちの少くとも一つを、上記第二の搬送経路5からのシート材Sを、第一の最終排出経路2が導く排出方向とは異なる排出方向へ導く第二の最終排出経路6とする。これにより、種類の異なるシート材を分けて排出することが可能となる。また、第二の搬送経路5の下流部に第二の最終排出経路6と反転搬送経路7とを連設するとともに、第二のフラッパ9を配設し、かつ反転搬送経路7内に正逆転ローラ対11とシート材通過検知装置12とを配設することにより、フェースアップ排紙とフェースダウン排紙とを分けて行うことも可能になる。
請求項(抜粋):
画像記録後のシート材を導き出す第一の搬送経路と、該第一の搬送経路を通して導き出したシート材を排出方向へ導く最終排出経路と、上記第一の搬送経路を通して導き出したシート材を非排出方向へ導く第二の搬送経路と、上記最終排出経路と第二の搬送経路とを選択的に切り換える搬送経路切換手段とを備えたシート材排出搬送機構において、上記第二の搬送経路の下流部に、複数の搬送経路が連設されるとともに、該複数の搬送経路のうちの少くとも一つは、上記第二の搬送経路からのシート材を、上記最終排出経路が導く排出方向とは異なる排出方向へ導く第二の最終排出経路であることを特徴とするシート材排出搬送機構。
IPC (3件):
B65H 29/60 ,  B65H 29/58 ,  G03G 15/00 530
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-152055
  • 反転パスを備える画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193184   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-308147
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