特許
J-GLOBAL ID:200903071663034146
車高保持用スペーサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238480
公開番号(公開出願番号):特開平6-081886
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 車両輸送時の路面干渉を防止すること。【構成】 アブソーバ20のシリンダ21から伸びだすピストンロッド22の外周に脱着可能に装着される弾性材料からなる円筒状のスペーサ40を、軸方向全長にわたるスロットを周方向にて複数個有するとともに軸方向全長にわたる単一のスリット45を有し、車両の静止標準状態でピストンロッド22の伸縮量を規定するバウンドストッパ24に軸方向一端にて当接するとともに軸方向他端にてシリンダ21の端部に当接し、外周にてピストンロッド22の摺動部を被覆保護する弾性材料からなる筒状ダストカバー24aの内周に接触する構成とした。
請求項(抜粋):
車体のばね下部材とばね上部材間にサスペンションスプリングとともに介装されて車高を保持するアブソーバのシリンダから伸びだすピストンロッドの外周に脱着可能に装着される弾性材料からなる円筒状のスペーサであって、軸方向全長にわたるスロットを周方向にて複数個有するとともに軸方向全長にわたる単一のスリットを有し、車両の静止標準状態で前記ピストンロッドの伸縮量を規定するバウンドストッパに軸方向一端にて当接するとともに軸方向他端にて前記シリンダの端部に当接し、外周にて前記ピストンロッドの摺動部を被覆保護する弾性材料からなる筒状ダストカバーの内周に接触することを特徴とする車高保持用スペーサ。
IPC (2件):
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