特許
J-GLOBAL ID:200903071663612778

地盤改良工法及びそれに用いられる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213103
公開番号(公開出願番号):特開2003-027459
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 工程制御・工程管理を簡素化し、コスト低減を図り、地盤のバラツキに対処することが出来て、しかも、固化材が不足する領域が生じることを防止出来る地盤改良工法及びそれに用いられる装置の提供。【解決手段】 地盤改良工法に使用される固化材噴射装置において、ロッド(R)に取り付けられた水平翼(M1、M2)と、最下方の水平翼(M1)及びその直上の水平翼(M2)の先端部に設けられ且つ固化材の高圧噴流(J1、J2)を噴射可能な少なくとも1対のノズル(N1、N2)とを有し、前記1対のノズル(N1、N2)はそこから噴射される固化材の高圧噴流(J1、J2)が交差噴流(JJ)を構成し且つ固化材の周囲を高圧気体が包囲する様に配置されており、最下方の水平翼(M1)とその直上の水平翼(M2)との間におけるロッド(R)の領域には固化材を吐出する様に構成された固化材吐出手段(N3)が設けられている。
請求項(抜粋):
水平翼を有するロッドを回転させながら地盤を撹拌しつつ地盤中に貫入する工程と、最下方の水平翼とその直上の水平翼の先端部から固化材の高圧噴流を噴射し、ロッドを回転して地上側に引き上げる工程とを有し、水平翼の先端部から噴射される固化材の高圧噴流は交差噴流を構成し且つ固化材の周囲を高圧気体が包囲しており、ロッドを回転しながら貫入或いは引き抜く際に最下方の水平翼とその直上の水平翼との間から固化材を吐出することを特徴とする地盤改良工法。
Fターム (6件):
2D040AA00 ,  2D040AB05 ,  2D040BD05 ,  2D040DA12 ,  2D040DA19 ,  2D040EA18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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