特許
J-GLOBAL ID:200903071666839676

リチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物およびそれを用いたリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180286
公開番号(公開出願番号):特開2001-357850
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 正極活物質として用いた場合、サイクル劣化の少ないリチウム遷移金属複合酸化物を提供する。また、そのリチウム遷移金属複合酸化物を正極活物質として用いることにより、サイクル特性、特に高温環境下で使用した場合でのサイクル特性の良好なリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム遷移金属複合酸化物を、1次粒子が凝集して2次粒子を形成し、2次粒子の平均体積に対する1次粒子の平均体積の比が0.01以上となるものとする。2次粒子を構成する1次粒子の数を少なくすることで、充放電に伴い2次粒子が崩壊した場合であっても、導通が絶たれることなく、サイクル劣化を小さく抑えることができる。
請求項(抜粋):
1次粒子が凝集して2次粒子を形成し、2次粒子の平均体積に対する1次粒子の平均体積の比が0.01以上となるリチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  C01G 51/00 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58 ,  C01G 51/00 A ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (27件):
4G048AA04 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H050AA07 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050FA17 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07

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