特許
J-GLOBAL ID:200903071667203406

記録ヘッドを具えたディスク記録又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262127
公開番号(公開出願番号):特開2002-074875
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 ヘッド支持板が衝撃を受けて変形して、ディスクとの間隔が小さくなりすぎ、記録ヘッド又はディスクが損傷することを防ぐ。【解決手段】 スライド体50は、ホルダ3上に配備されて、昇降レバー75を介してヘッド支持板7に連繋している。スライド体50と昇降レバー75は、ディスク60に信号が記録されない状態にて、ヘッド支持板7を押し上げて記録ヘッド70をホルダ3上方に配備した第1の位置と、ディスク60がホルダ3に挿入された状態にて第1の位置から移動して記録ヘッド70を更に上方に配備した第2の位置と、第2の位置から更に移動して記録ヘッド70を窓孔30を通ってホルダ3内に進入させる第3の位置との間を移動可能に設けられている。スライド体50は、第1の位置にて記録ヘッド70の下方に対向して記録ヘッド70に接近し、第2の位置及び第3の位置にて記録ヘッド70との対向が外れる保護部材55を設けている。
請求項(抜粋):
ディスク(60)を支持するシャーシ(1)と、一端部がシャーシ(1)に枢支(31)されディスク(60)が挿入されるホルダ(3)と、該ホルダ(3)に被さってホルダ(3)に対して昇降可能に設けられ、先端部に記録ヘッド(70)を具えたヘッド支持板(7)と、該ヘッド支持板(7)を昇降駆動し、記録ヘッド(70)をホルダ(3)に開設された窓孔(30)を通ってホルダ(3)内に出没させる駆動機構を設けたディスク記録又は再生装置に於いて、駆動機構は、ホルダ(3)上に配備されてヘッド支持板(7)に連繋したスライド体(50)を具え、スライド体(50)は、ディスク(60)に信号が記録されない状態にてヘッド支持板(7)を押し上げて記録ヘッド(70)をホルダ(3)上方に配備した第1の位置と、ディスク(60)がホルダ(3)に挿入された状態にて第1の位置から移動して記録ヘッド(70)を更に上方に配備した第2の位置と、第2の位置から更に移動して記録ヘッド(70)を窓孔(30)を通ってホルダ(3)内に進入させる第3の位置との間を移動可能に設けられ、スライド体(50)は、第1の位置にて記録ヘッド(70)の下方に対向して記録ヘッド(70)に接近し、第2の位置及び第3の位置にて記録ヘッド(70)との対向が外れる保護部材(55)を設けていることを特徴とするディスク記録又は再生装置。
IPC (2件):
G11B 21/12 ,  G11B 11/105 561
FI (2件):
G11B 21/12 B ,  G11B 11/105 561 T
Fターム (10件):
5D075AA03 ,  5D075CF07 ,  5D076AA02 ,  5D076BB02 ,  5D076CC01 ,  5D076DD01 ,  5D076DD08 ,  5D076DD18 ,  5D076FF05 ,  5D076GG04

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