特許
J-GLOBAL ID:200903071667242320

光ファイバセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287961
公開番号(公開出願番号):特開平8-145736
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 多数の計測点を有する光ファイバセンサを提供する。【構成】 パルス状の計測光が同一の反射波長を有する複数の計測用グレーティング(31〜34)で反射されて生じたパルス列状の反射光を各反射パルス光ごとにその伝搬遅延時間に応じて時分割して測定することにより、各グレーティングごとに反射波長シフトが求められる。同一の反射波長を有する複数のグレーティングを用いて計測を行うことができるので、従来のように計測光光源のスペクトル幅等に応じてグレーティングの数が制限されることがなく、容易に多数の計測点を有する光ファイバセンサとすることができる。
請求項(抜粋):
屈折率が光軸に沿って周期的に変化する計測用のグレーティングであって互いに反射波長の等しいものがコアの複数箇所に形成されている計測用光ファイバと、この反射波長を含む波長域のパルス光を出力する発光手段と、この発光手段からの光が入力端子に入力され、この入力光を前記計測用光ファイバに入力し、前記グレーティングにより反射されたパルス列状の光を出力端子から出力する光部品と、この光部品の出力光が入力され、前記各グレーティングによる反射パルス光の伝搬遅延時間の差に基づいて前記各グレーティングごとに反射光スペクトルを測定する反射光測定手段と、を備える光ファイバセンサ。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-231116
  • 特開平4-279832
  • 特開昭61-115197
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