特許
J-GLOBAL ID：200903071671114256

画像形成装置

発明者：
武田 有介

武田 有介 について

, 
吉野 美枝

吉野 美枝 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-080158
公開番号（公開出願番号）：特開2001-265124
出願日： 2000年03月22日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：
【要約】【課題】 像担持体の潜像の画像部に対向する位置にある現像剤担持体上のトナーの90%以上が現像によって像担持体側に転移するようにし、像担持体上にリブのほとんどない均一な可視像を形成することができる湿式画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像率に影響を及ぼす現像電界E(V/m)と現像時間t(sec)とが以下の関係を満足するように、現像電界Eと現像時間tとを制御する。t×E>1.0×104(V・s/m)これによって、感光体1上の潜像が現像ニップ部を抜け出すときに、感光体の画像部に現像ローラ12のトナーのうち90%以上が感光体側に転移するようにする。
請求項（抜粋）：
キャリア中にトナー固形分を分散した液体現像剤を担持する現像剤担持体と、表面に潜像を担持する像担持体とを有し、該現像剤担持体に担持した液体現像剤を該像担持体の潜像と対向する現像領域に搬送し、該現像領域で該液体現像剤を該像担持体上の該潜像に付着させて該潜像を可視像化する画像形成装置において、該現像領域において該潜像の画像部と対向する該現像剤担持体上の液体現像剤中のトナー固形分のうち該現像領域通過後に該画像部に付着するトナー固形分の割合を現像率とし、該現像率が90%以上となるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件)：
G03G 15/10 112 ,  G03G 9/12 ,  G03G 15/16 103
FI (3件)：
G03G 15/10 112 ,  G03G 9/12 ,  G03G 15/16 103
Fターム (10件)：
2H032AA05 ,  2H032BA04 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02 ,  2H069DA06 ,  2H074AA02 ,  2H074AA09 ,  2H074AA41 ,  2H074CC21 ,  2H074CC34
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-145110   出願人：株式会社リコー
  • 湿式画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-155199   出願人：株式会社リコー
  • 特開昭62-242976

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