特許
J-GLOBAL ID:200903071672173914

車両用ステアリングコラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236117
公開番号(公開出願番号):特開平8-099640
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 締付ボルトでロックしたチルト及びテレスコピックステアリングコラムにおける有事のアンロックを防止する。【構成】 アッパークランプ1に形成したチルト用長孔8とディスタンスブラケット3に形成したテレスコ用長孔9とを貫通する締付ボルト10に、操作レバー13が軸方向移動可能に嵌合してなるチルト及びテレスコピックステアリングコラムにおいて、チルト用長孔8の縁にチルトロック歯部14を、また、テレスコ用長孔9の縁にテレスコロック歯部15を設けるとともに、締付ボルト10にチルトロック歯部14と噛合するロック歯部16を有する第1可動部材18とテレスコロック歯部15に噛合するロック歯部19を有する第2可動部材21を、それぞれアッパークランプ1及びディスタンスブラケット3に当接可能に設けて構成した。
請求項(抜粋):
アッパークランプに形成したチルト用長孔とディスタンスブラケットに形成したテレスコ用長孔とを貫通する締付ボルトに、操作レバーが軸方向移動可能に嵌合してなるチルト及びテレスコピックステアリングコラムにおいて、チルト用長孔の縁にチルトロック歯部を、また、テレスコ用長孔の縁にテレスコロック歯部を設けるとともに、締付ボルトにチルトロック歯部と噛合するロック歯部を有する第1可動部材と、テレスコロック歯部に噛合するロック歯部を有する第2可動部材とを、それぞれアッパークランプ及びディスタンスブラケットに当接可能に設けたことを特徴とする車両用ステアリングコラム。
IPC (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 1/19

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