特許
J-GLOBAL ID:200903071672677017

ばね脚部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245831
公開番号(公開出願番号):特開2000-081068
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 漸進的なばね力特性を有しかつ他方で僅かな構造空間を必要とするばね脚部を実現する。【解決手段】 シリンダ11内で軸方向に可動に案内されるピストンロッド13と、シリンダを包み込みかつ少なくとも2つのばねを有するばね装置19、27を備え、そのさい第1ばね19が他のばね27より小さいばね定数を有しかつ前記シリンダが1つの第1ばねワッシャ15と作動結合しており、そこで前記第1ばねが第1端により支持されかつ前記第1ばねの他端が前記シリンダに対して軸方向に可動の第2ばねワッシャ21において支持され、そのさい第2のばね27が第3のばねワッシャ25において支持されかつ第1ばね19が第2ばね27に対して同軸的に配置される、そのさい第1ばねワッシャが第3のばねワッシャの内径より大きい外径を有し、そのさい前記第1ばねがこの第1ばねのブロック長さが達成される前に、第1ばねワッシャ15が第3ばねワッシャ25と接触するように設けられる、2つの相対的に可動な要素間のばね脚部。
請求項(抜粋):
シリンダ内で軸方向に可動に案内されるピストンロッドを含み、前記シリンダを包み込みかつ少なくとも2つのばねを有するばね装置を備え、そのさい第1ばねが他のばねより小さいばね定数を有しかつ前記シリンダが1つの第1ばねワッシャと作動結合しており、そこで前記第1ばねが第1端により支持されかつ前記第1ばねの他端が前記シリンダに対して軸方向に可動の第2ばねワッシャにおいて支持され、そのさい第2のばねが第3のばねワッシャにおいて支持されかつ前記第1ばねが前記第2ばねに対して同軸的に配置される、2つの相対的に可動な要素間のばね脚部において、前記第1ばねワッシャ(15)が前記第3ばねワッシャ(25)の内径より大きい外径を有し、そのさい前記第1ばね(19)が、この第1ばね(19)のブロック長さが達成される前に、前記第1ばねワッシャ(15)が前記第3ばねワッシャ(25)と接触するように設けられることを特徴とするばね脚部。
IPC (3件):
F16F 3/04 ,  A47C 7/00 ,  F16F 9/32
FI (4件):
F16F 3/04 A ,  A47C 7/00 A ,  F16F 9/32 B ,  F16F 9/32 A

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