特許
J-GLOBAL ID:200903071675996520
蓄熱装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031799
公開番号(公開出願番号):特開2008-196765
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 蓄熱装置において、蓄熱材101を収容させた蓄熱材容器103と熱交換部105との間に空気層があると、空気層が熱抵抗となり、蓄熱材101と熱媒体との間の伝熱性能を悪化させる。【解決手段】 予め収縮させた付勢部材102を内部に設けた蓄熱材容器103を、熱交換部105の間に設置し、付勢部材102を内部から伸張させて蓄熱材容器103の壁面を熱交換部105の壁面に押し付けて空気層を排除する、蓄熱装置104の製造方法。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
蓄熱材と、
前記蓄熱材を収容する蓄熱材容器と、
前記蓄熱材容器の内部にあって、前記蓄熱材容器の形状を決定する付勢部材と、
熱媒体が流れる熱媒体流路を有し、前記蓄熱材容器の両側に設けられ、前記蓄熱材容器に収容した前記蓄熱材と前記熱媒体の熱交換を行う熱交換部とを有する蓄熱装置の製造方法において、
(A)前記蓄熱材容器の幅を前記熱交換部の間隔より短くなるように、前記付勢部材を収縮させた蓄熱材容器を用意する工程と、
(B)前記工程(A)で用意した蓄熱材容器を、前記熱交換部の間に挿入する工程と、
(C)前記工程(B)で挿入した蓄熱材容器と前記熱交換部を密着させるべく、前記蓄熱材容器の内部から前記付勢部材を伸張させる工程とを有する、
蓄熱装置の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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