特許
J-GLOBAL ID:200903071676849246
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374910
公開番号(公開出願番号):特開2002-178714
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軽量化を達成しつつ耐久性を維持する。【解決手段】 カーカスプライ6Aとインナーライナゴム9との間にインスレーションゴム10を具える。インスレーションゴム10は、トレッド中央域に厚さを減じた変化部12を有する。ベルト層の外端7Eからカーカスに引いた法線NS上において、カーカスコードからインナーライナゴムまでのゴム厚さT1sを1.5〜2.0mm、タイヤ赤道からカーカスに引いた法線NC上において、カーカスコードからインナーライナゴムまでのゴム厚さT1cを0.7〜0.9mmとした。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部に至るカーカスプライを用いたカーカス、前記トレッド部の内方かつカーカスの外側に配されるベルト層、前記カーカスプライの内側に配されタイヤ内腔面を形成する空気不透過性ゴムからなる略均一な厚さのインナーライナゴム、及び前記カーカスプライと前記インナーライナゴムとの間に厚さを減じる変化部を有して介在するインスレーションゴムを具え、前記変化部は、タイヤ赤道を中心とするトレッド中央域に形成されるとともに、前記ベルト層の外端からカーカスに引いた法線上における前記カーカスプライのカーカスコードのタイヤ内腔側の側縁からインナーライナゴムとインスレーションゴムとの間の境界面までのゴム厚さT1sを1.5〜2.0mm、かつ前記境界面からのインナーライナゴムのゴム厚さT2sを1.5〜2.0mmとするとともに、前記タイヤ赤道においてカーカスに引いた法線上における前記カーカスコードのタイヤ内腔側の側縁からインナーライナゴムとインスレーションゴムとの間の境界面までのゴム厚さT1cを0.7〜0.9mm、かつ前記境界面からのインナーライナゴム層のゴム厚さT2cを1.5〜2.0mmとしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 9/04 D
, B60C 5/14 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-336344
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-312656
出願人:住友ゴム工業株式会社
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