特許
J-GLOBAL ID:200903071677617039

コードレス電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031310
公開番号(公開出願番号):特開平5-206939
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話システムにおいて、親機のみにハンズフリー装置を設けるだけで、子機にもハンズフリー機能をもたせることができるようにして、子機の小型化、軽量化及び低消費電力化を図ることが可能にすることである。【構成】 ハンズフリー装置H1及び切り換え回路SWが親機1に設けられている。親機1による電話回線3を経由して他の電話機と通話する際には、切り換え回路SWを外線側b1に切り換えることによりハンズフリー装置H1を介して通話が行なわれる。切り換え回路SWを内線側a1に切り換えた時でも音声信号はハンズフリー装置H1を通して子機に送信される。切り換え回路SWを中立にすれば、ハンズフリー装置H1を介して電話回線3経由で子機2により他の電話機と通過することができる。
請求項(抜粋):
所定の周波数関係によって相互に通信可能に構成された、夫々がマイクロホンとスピーカとを有している親機と少なくとも1つの子機とを有するコードレス電話システムにおいて、上記親機の電話回線との接続部と、上記子機との通信を行なう無線部との間の回線上の音声信号レベルを所定値以下に制限する制限手段と、前記親機のスピーカとマイクロホンとを通過する音声信号が必ず上記制限手段を通過するように制御する制御手段と、を、前記親機に設けたことを特徴とするコードレス電話システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-162025

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