特許
J-GLOBAL ID:200903071678202410

作業機械の遠隔操作制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327830
公開番号(公開出願番号):特開平7-180185
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】操作開始時に滑らかな動作を可能にすると共に、十分な微操作性を得られるステアリング制御を提供する。【構成】この発明では、左右の操向クラッチ及び操向ブレーキを油圧制御することによってステアリング制御を実行する作業機械と、この作業機械の前記操向クラッチをオンオフする第1のステアリング指令および前記操向ブレーキをオンオフする第2のステアリング指令を発生し、これら第1及び第2のステアリング指令によって前記作業機械のステアリングを遠隔操作する遠隔操作手段とを有する作業機械の遠隔操作制御装置において、前記作業機械に、前記第1のステアリング指令がオンになると該オンに対応する時間だけ前記操向クラッチを解放するとともに、前記第1のステアリング指令がオンになっている期間中に前記第2のステアリング指令がオンになると、前記操向ブレーキ油圧を解放側から制動側に所定の傾きをもって徐々に移行させるよう制御する制御手段を具える。
請求項(抜粋):
左右の操向クラッチ及び操向ブレーキを油圧制御することによってステアリング制御を実行する作業機械と、この作業機械の前記操向クラッチをオンオフする第1のステアリング指令および前記操向ブレーキをオンオフする第2のステアリング指令を発生し、これら第1及び第2のステアリング指令によって前記作業機械のステアリングを遠隔操作する遠隔操作手段と、を有する作業機械の遠隔操作制御装置において、前記作業機械に、前記第1のステアリング指令がオンになると該オンに対応する時間だけ前記操向クラッチを解放するとともに、前記第1のステアリング指令がオンになっている期間中に前記第2のステアリング指令がオンになると、前記操向ブレーキ油圧を解放側から制動側に所定の傾きをもって徐々に移行させるよう制御する制御手段を具えるようにした作業機械の遠隔操作制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-366232
  • 特開昭49-009002

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