特許
J-GLOBAL ID:200903071680706735
音響信号符号化方法及び復号化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251933
公開番号(公開出願番号):特開平10-097295
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 使用できるビットレートが変化するネットワークで情報の一部を失っても復号可能とする。【解決手段】 入力音声を第1予測符号化器41で符号化し、その復号信号と入力音声の差信号を得る(43)。雑音波形ベクトルに利得を与えて合成フィルタ14bに駆動ベクトルとして供給し、その合成信号の差信号に対する歪みパワーが最小になるように雑音ベクトル、その利得を選定する。第1符号化器41中の合成フィルタのフィルタ係数をフィルタ14bに設定する。
請求項(抜粋):
入力音響信号を、第1符号化手段と、1つ以上の第2符号化手段とを用いて符号化する方法において、上記第1符号化手段により、上記入力音響信号のスペクトル包絡を分析してフィルタ係数を抽出し、そのフィルタ係数を量子化し、その量子化フィルタ係数を合成フィルタに設定し、第1適応符号帳から選出したピッチ周期波形ベクトルと、第1雑音符号帳から選出した雑音波形ベクトルにそれぞれ利得を与えて、駆動ベクトルとして上記合成フィルタに与え、その合成フィルタよりの合成音響信号を得、その合成音響信号の上記入力音響信号に対する歪みが最小になるように上記ピッチ周期波形ベクトル、上記雑音波形ベクトルをそれぞれ選択し、上記利得を選定して入力音響信号を符号化し、上記第2符号化手段は第1符号化手段の符号化に用いた補助情報を用いて符号処理を行うことを特徴とする音響信号符号化方法。
IPC (4件):
G10L 9/14
, G10L 9/18
, H03M 7/30
, H04B 14/04
FI (5件):
G10L 9/14 J
, G10L 9/14 G
, G10L 9/18 E
, H03M 7/30 B
, H04B 14/04 Z
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