特許
J-GLOBAL ID:200903071682207140

テレビ会議システム及びその端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101058
公開番号(公開出願番号):特開平8-298653
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 発言権の管理を容易にし、発言権取得端末を分かりやすくする。【構成】 発言権を要求する一般の端末A〜Eは、議長となる端末Xに発言権取得要求データを送る。議長端末Xは、発言権管理テーブルにより発言権の付与状況を管理しており、そのユーザは、発言権の許可/不許可を決定し、発言権管理テーブルを更新する。発言権に変更があると、議長端末Xは新たな発言権の取得端末を全端末A〜Eに通知する。この通知を受けた各端末(例えば、端末X)のモニタ画面では、発言権を保有する端末(例えば、端末B)に割り当てられた映像表示領域が、発言権を保有しない端末(例えば、端末A,C,D,E)に割り当てられた映像表示領域より大きく設定される。
請求項(抜粋):
複数の会議端末装置が通信網を介して相互に映像および音声を転送するテレビ会議システムであって、当該複数の会議端末装置の1台が会議進行を管理する議長端末装置となり、当該議長端末装置は、会議進行中に各会議端末装置からの発言権取得要求を受け付け、発言権取得要求を出した会議端末装置に発言権を与えるかどうかを決定する発言権決定手段と、各会議端末装置に発言権を取得した会議端末装置を通知する通知手段と、発言権の取得状況を管理するための発言権取得端末情報を記憶する記憶手段とを具備し、当該議長端末装置以外の会議端末装置は、発言権取得要求用データを作成し、当該議長端末装置に向けて送信する発言権取得要求送信手段と、当該議長端末装置からの会議制御用データに従い、各端末に割り当てられた表示部分を制御する表示領域制御手段とを具備することを特徴とするテレビ会議システム。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  G06F 3/14 320 ,  H04L 12/18 ,  H04M 3/56
FI (4件):
H04N 7/15 ,  G06F 3/14 320 A ,  H04M 3/56 C ,  H04L 11/18

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