特許
J-GLOBAL ID:200903071682845562

接合鋼片の隆起部切削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036013
公開番号(公開出願番号):特開平7-241713
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【構成】先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部との突き合わせ接合にて生成した隆起部を除去する装置であって、接合済みの鋼片を上下に挟み該鋼片に近接離隔可能な一対の回転ドラムを備え、各回転ドラムに、その周りに接合鋼片の隆起部を削り取って平たん化する複数枚のヘリカル刃を配置する。【効果】隆起部を切削する刃物の駆動出力を軽減することができるだけでなく、刃物の寿命も延長できる。切削刃は鋼片板幅方向の全域にいきわたることになるから刃物の隆起部に対する厳密な位置合わせの必要なしに隆起部が除去することができ、しかも隆起部の切削に際して発生する切り粉の回収を簡単に行い得る。
請求項(抜粋):
先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部との突き合わせ接合にて生成した隆起部を除去する装置であって、突き合わせ接合を完了した接合鋼片を上下に挟み、該鋼片に近接離隔可能な一対の回転ドラムを備え、各回転ドラムは、その周りに接合鋼片の隆起部を削り取って平たん化する複数枚のヘリカル刃を有することを特徴とする接合鋼片の隆起部切削装置。
IPC (3件):
B23C 3/12 ,  B21B 15/00 ,  B23K 20/00 340
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-160707
  • 特開昭56-021712

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