特許
J-GLOBAL ID:200903071683243248

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252235
公開番号(公開出願番号):特開2000-081745
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 重ね合わされたパターン画像の濃度を測定して重ね合わせ状態を判断することにより、簡単な構成で精度よく色ずれを補正することを可能とする。【解決手段】 パターン画像の濃度を測定するパターン画像濃度測定手段を備え、パターン画像濃度測定手段の測定範囲よりも大きく、測定範囲での測定濃度値がパターン画像内のどの部分でもほぼ同一濃度値をなるライン幅とライン間隔を有した複数のラインからパターン画像を形成し、画像形成部の内基準となる画像形成部により形成されたパターン画像と、調整しようとする画像形成部により形成されたパターン画像とを重ね合わせ、この重ね合わせパターン画像の濃度を上記パターン画像濃度測定手段で測定し、該測定濃度によりパターン画像の重なり状態を判断し、測定濃度が所定の濃度になるように画像形成部の画像形成タイミングを制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
各色成分毎の色画像情報に基づいて夫々の色の現像剤により画像を形成する画像形成部と、該複数の画像形成部により形成された各色の画像を重ね合わせて転写する転写手段と、上記各画像形成部により所定のパターン画像を形成するためのパターン画像形成手段と、該パターン画像の濃度を測定するパターン画像濃度測定手段とを備えた画像形成装置において、上記パターン画像は、上記パターン画像濃度測定手段の測定範囲よりも大きく、当該測定範囲での測定濃度値がパターン画像内のどの部分でもほぼ同一濃度値をなるライン幅とライン間隔を有した複数のラインから形成され、上記画像形成部の内基準となる画像形成部により形成されたパターン画像と、調整しようとする画像形成部により形成されたパターン画像とを重ね合わせ、この重ね合わせパターン画像の濃度を上記パターン画像濃度測定手段で測定し、該測定濃度によりパターン画像の重なり状態を判断し、測定濃度が所定の濃度になるように画像形成部の画像形成タイミングを制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/01 S ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 372
Fターム (19件):
2H027DA09 ,  2H027DA38 ,  2H027DE02 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD12 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 像ずれ量測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293658   出願人:富士ゼロツクス株式会社

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