特許
J-GLOBAL ID:200903071683419540

係留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570043
公開番号(公開出願番号):特表2002-524354
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】本発明は、主として、風力発電所や灯台あるいは原油の掘削やローディングを行う建造物などの海上のもので、海底に固着されているか、あるいは浮揚状態にある建造物に、安全で経済的な小型船舶の係留を可能とする、係留設備に関する。この係留設備はまた、2隻の船舶、たとえば水先案内船をそれより大きい船舶に、互いに係留するのにも使用される。本発明は、接続手段(4)、接続手段の一方の端部に配設された機動部材(5)、接続手段のもう一方の端部に配設された固着装置(6)、および制御手段(8)を含む係留設備によって、課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
建造物(2)に船舶を係留する係留設備で、接続手段(4)、接続手段(4)の第1端部に配設されて接続手段(4)と水平面とのあいだの角度を調節する機動部材(5)、および接続手段(4)の第2端部に配設されて係留時に船舶を建造物(2)に固定する固着装置(6)を含む前記係留設備において、制御手段(8)が接続手段(4)の第2端部に設けられて、係留時に、船舶の動きに補助されて、固着装置(6)を取付け手段(9)と係合するように案内することを特徴とする前記係留設備。

前のページに戻る